乳頭がん　その２４　手術から1年半後、シングルスに出場

この内容はあくまでいち患者の感想です。
お心あたりのある方はご自身で判断されず、必ず専門医の診察を受けてくださいね。

その２４は思わぬ嬉しい出来事のご報告と、生活習慣の見直しについて思ったことです。

テニスは「足にす」でした

なんやかんやで始まった２０２３年。
妻実家から自宅に戻ると、ありがたいことに早速テニス仲間さんからお誘いがあり、徐々にリハビリ参加させてもらっていました。
何回か遊んでいただいているうちにだいぶ体力が戻ってきた感じです。
そんなある日、「シングルスの試合があるんだけど出ない？」とお話が。

私の年代だとシングルスはかなりきついのですけれど、今どれだけ動けるか確かめるのもいいかなーと申込みました。
ただ、本当は６０歳以上カテゴリに出たかったのですが、試合日は仕事でNG。
そこで一般初心者にエントリーすることにしたのですが、これが甘かった笑。

一般カテゴリだとお相手が若く、試合がもつれて長引くのでした。
それでも2試合勝って次は準決勝。
ところが、ここで右足が痙攣！
事務局からツムラの「芍薬甘草湯（しゃくやくかんぞうとう）」と湿布薬、塗り薬をもらい、なんとか動けるようなりました。

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しかし試合が始まると、今度は左足が痙攣しはじめましたでござる^^；
でも相手の方が優しく「ゆっくり準備してくださいね」と神のお言葉。
しばらくして試合再開、なんとか逃げ切ることができました。

10分ほど休んで臨んだ決勝。
結果は、はいご想像どおり「体力の限界」。

それにしても手術から約1年半、ここまで動けるようになって感慨深いものがありました。
甲状腺がなくても、生活の質（QOL）は落とさずにやっていけてます。

でも来年はシニアクラスに出よう笑

足の痙攣で

最近たまーに痙攣するのは毎日飲むチラージンの影響ではないと思うんですけど、次回検診で先生に聞いてみます。
もう一つ思ったのは、もしかしたらの高血圧対策による塩分取らなさすぎのこと。

夏場の運動でもスポーツドリンクは避け、また普段から食事に塩・醤油などはほとんど使っていませんでした。
ですから、たまの外食やお弁当は殆どが塩辛く感じます。
今回の試合はそれなりにハードな運動量だったことを思うと、状況に応じた塩分などの取り方も必要なのかなと思いました。
あ、塩はミネラルが多い天然塩がいいらしいですけど、まぁそんなに気にしないでいきますわ。

最後に。
準決勝のお相手さんと仲良くなって、今度ご一緒にテニスをしましょうとなりました。
こういう若い世代の方と交流できるのも嬉しいことです。
スポーツドリンク飲みながらお相手していただきます。

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