乳頭がん その31 術後約3年検診
この内容はあくまでいち患者の感想です。
お心あたりのある方はご自身で判断されず、必ず専門医の診察を受けてくださいね。
その31は半年ぶりの術後約3年検診の模様です。
表参道は日本にあらず!?
早いもので来月で術後3年になります。
当時はコロナの影響でがらがらだった表参道もこの通り。
平日なのに写真奥まで人が溢れていました。
最近は血液検査結果を聞くだけがほとんどなので午後検診にしています。
でも病院内の待合室はそこそこ混んでいて、いつもどおりの日常に戻ったことを感じました。
となると、、、午前診療は想像するだに怖い気も^^;
さて今日は14時過ぎに到着して待ち時間なしで血液検査へ、これはいつもどおり。
それから約40分待って診察となり、これもいつもと同じくらい。
検査結果は自分の体感どおり、数値に問題はなく安心しました。
そうそう、手術痕ですけれど、もはや自分でもよーく見ないと分からないくらいになってます。
会計、薬局待ちもほとんど無く、スムーズに定期検診は終わりました。
帰宅後、もらった診療案内票を見たら次回は超音波検査も入っていました。
でも16時までに受付すれば当日中に画像報告が受けられるとありましたので、また午後検診にしようかな。
次回は初冬の表参道。
どんな風景が見られることでしょう。
健康でいられますように。
P.S
来週は還暦ダブルステニス大会に出場しますv
原様
先日、伊藤病院で甲状腺乳頭がんの手術を受け、昨日退院した者です。
こちらのブログに、本当に救われました。
診断を受けてからの日々は本当にしんどく、手術への恐怖、術後の恐怖、、、更には退院後続く経過観察の結果に対してまで不安を感じてしまい、もう心が限界寸前でした。
そんな時にこちらのブログに出会い、手術までの4ヶ月間、何度も何度もこちらのブログを読みました。
他にも伊藤病院で手術した方のブログや甲状腺乳頭がんの手術をした方のブログはいくつもありましたが、読めば読むほど怖くなるものばかりで、、、そんな中、原様は入院から手術、術後、退院後まで常に明るく前向きで。こちらのブログに出会ってからは、もう他のものは一切見ないようにしました。
お陰様で無事に手術も終わり、退院しました。ブログのお陰で入院生活や術前術後のイメージを持って臨むことができたことは、自分にとって大きな力となりました。
何より原様の前向きな考え方に何度も励まされる思いでした。
「今、辛くとも悩み過ぎず、視線を上げて微笑むこと。そしていつも感謝の気持ちを持つ」
原様のこの言葉を、手術を待つ長い期間、呪文のように何百回も呟き自分を鼓舞しました。
こういう気持ちを持っていれば状況は好転するのかな、というお考えにとても共感できました。
これからもこの気持ちを大切にしながら、明るく前向きに過ごしていこうと思います。
私と同じように恐怖に苛まれて心が負けそうになっている方々が1人でも多くこちらのブログに出会えることを祈ってやみません。
本当にありがとうございました。
satonatsu様
退院おめでとうございます。これからどんどん回復するのでお楽しみに!
自分の言葉がこんなにも皆様のお力になれていたようで、こちらこそ感激するとともに、ちと文字が滲んで・・・
この月末で術後3年です。ほとんど分からなくなった手術痕画像をご報告しますね。
きっとこれからも大丈夫。